南米のアルゼンチンが、来年1月に加盟するとしていたBRICSについて、正式に加盟しない意向を表明しました。
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法定通貨のドル化や中央銀行の廃止など、過激な政策を大統領選で訴えていたアルゼンチンのミレイ新大統領は、外交面でも中国との関係を見直し、親米路線をすすめる考えを示しています。
AP通信などによりますと、ミレイ政権は29日、BRICSを構成するロシアや中国などの5か国に対し、加盟しないと書簡で伝えたと明らかにしました。
ただ、それぞれの国との二国間関係については、貿易などを通じて深めていきたいとの考えを伝えたとしています。
BRICSは、来年1月1日にサウジアラビアやイランなども加盟し、11か国に拡大する予定でしたが、アルゼンチンがぬけたことで10か国となります。
(2023年12月30日放送)
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